Dropboxはクラウドサービスの一つ。

スマホ PCなどインターネットを通してファイルなどを管理、編集、共有できる。

Dropboxの説明の前に基本になるのが保存先。パソコンでワードのドキュメントを作成した場合、一般的に保存先は自分のPCのマイドキュメントになると思う。ということは自分のパソコン内にあるため他の人に見られることはない。

しかし、Dropboxの場合はオンライン上にマイドキュメントに該当する保存スペース(オンラインストレージ)を保有する。そのためホームページやブログ同様、条件により誰でも見ることが可能になる。

 

それを前提に進めると、ワードのドキュメントをパソコンで作成した場合、他者に見てもらう、もしくは編集をお願いする場合は、自分のパソコンから他社にドキュメントファイルを送る必要がある。編集したものは再度ファイルを送り返してもらう必要がある。・・・聞くだけでめんどくさい。

しかし、Dropboxの場合は、ワードのドキュメントはインターネットを利用しDropboxの保存スペースに置くので送ったり送り返したりの必要はなくなる。!!!これは楽じゃない? と思ったあなたはもう使いこなせる。

ここで、Dropboxのアカウントを取る必要があり、アカウントを持っている人はDropboxを使えるようになることになる。この部分の個人的な使い方などはのちに譲るとして、今回は複数の人で利用するとして話を進める。

 

複数の人がどうやってDropboxを使うのか?

それは、共有や権限、というDropboxにとってこれこそ、という使い方ができることによる。

~メモ~

共有は、Dropboxに保存したファイルは他の人も使えるようにすること。

権限は、あなたは見るだけ、あなたは編集していいよ、と権利を与えること。またはその内容。

~簡単すぎるけどメモ終わり~

 

具体的流れの例。。。

複数のうち一人が主となりワード文章を作成。Dropboxに保存。この時に「アカウントを持っている人で私が許可した人はドキュメントを見てもいいよ、編集してもいい人もいるよ」と共有と権限を付与する。

主たる人は権限を与えた人(従たる人)にファイルの場所を教え、従たる人はそのファイルにアクセス。見るだけという権限だった場合は見ることができるし、編集可なら主たる人が作成したワードドキュメントを編集して保存できる。

もし、従たる人が10人いれば10人とも編集できるので、つまりは共有を許可した10人は同じドキュメントを共有と言い換えることができると思う。

「10人にお知らせがあるの。ファイルをDropboxに保存したからさ、ちょっと見てみてよ。ついでに編集が必要な人は編集しといて。 終わったら保存は忘れないでね! 後でチェックするから、ヨロシク!」

早い話が、このように、みんなで同じファイルを見て、皆で編集ができるため効率的ということです。

ちなみにDropboxはクラウドサービスと言われ、ほかにも多くのクラウドサービスがある。

 

 

 

Dropboxの流れは

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Dropbox アカウントを作成する
    
デスクトップ アプリとモバイル アプリをダウンロードする
    
Dropbox フォルダを設定する
    
ファイルをアップロードする

共有や編集のお知らせが来たらお知らせに従う

みたいな感じ。