自分で瞑想動画やレッスン動画を作成し、それをzoomで動画の共有として参加者に見てもらう方法。
ここでは動画を作成するけれど、音声だけの場合もステップはそんなに変わらない。
環境、必要なものなどとして
パソコンはwindows。
動画編集ソフト。
googleアカウント
今回は、可能な限りパソコン1台で済ます方法。スマホなどを使う場合はスマホで音声録音してパソコンに取り込んでおいてください。その場合は~音声を編集(余分な部分をカットなど)~から。
大まかな流れは
瞑想の台本作り 台本から音声化 音声を編集(余分な部分をカットなど) 背後に画像を挿入 動画として保存
とぃう流れ。今回は動画にしますが、音声のみもできます。
さっそく。
~瞑想の台本作り~
最近は音声入力が進んできているので、今回は台本を音声入力で行う。一発録音できる方はここを飛ばし~台本から音声化~へ。
1.googleアカウントにログイン。googoleドライブへ。
(場所がわからない場合は、パソコンで drive.google.com を開く)
2.googleドライブの、「新規」「googoleドキュメント」をクリックして新しいドキュメントを開く。
3.次にツールの音声入力をクリック。するとマイクの絵が出てくる。これが赤くなった時音声変換してくれる。
早速、マイクをクリックしてマイクに向かって話し、文字化。誤字脱字はどうしてもあるので訂正をする。
これで瞑想の台本が完成。ここでテキスト化した文字をパワーポイントなどにコピペして、画像も入れたりすればテキストが作成できる。
~台本から音声化~
台本を読み上げ音声にする。
画像を使った音声入り動画と、音声のみを作成する場合、どちらもこの方法で進める。
1.音声のテキスト作成の方法。こちらはWindowsのボイスメモを使う。
Windowsマークの隣の検索ボックスに「ボイスレコーダー」と入力。アプリが出てくるので選択する。
↓ 検索ボックス
2.青いマイクのマークをクリックすると録音が始まる。作成した瞑想の台本を読み上げていく。間違えても後でカットできるので、終了せずに間違えた部分から読み直しをして、一つのファイルとして保存する。
↓ボイスレコーダー画面
~音声を編集(余分な部分をカットなど)~
必要のない音声部分をカットする作業。
ただ、ここで無料だけれど高性能というDavinci Resolveを使ったのでそちらで説明。ほかのソフトでもやりたいことは同じだけれど、ソフトによっては保存形式が限られているなど、制限があるのでその点を注意してソフトを選択するとよいと思います。
Davinci Resolveでは、「音声を編集(余分な部分をカットなど) 背後に画像を挿入 動画として保存」の部分が一度にできる。
手順は簡単に言うと以下の通り。
詳細はDavinci Resolveの使い方メモでどうぞ
1.Davinci Resolveを立ち上げ
2.新規プロジェクトを作成
3.メディアプールに作成した音声、背景にしたい画像を入れます
もし、背景画像が必要ない場合はここで音声だけメディアプールに入れる。
4.新規タイムラインを作成し、エディットに行く
5.エディットで、不必要な音声をカットしたり間を空けたり、編集
6.音声の音質を調整したい場合はFairlightFXへ行くと調整ができる
7.エディットに戻り、バックに流す音楽を追加
8.音楽の長さを調整したら完成。フェードイン、フェードアウト
9.保存のためにデリバーへ行く
10.保存のフォーマット、解像度を選択しレンダーキューに追加をする
11.レンダーキューの「レンダー開始」で保存
終わり
Davinci Resolveは簡単に説明したのですが、基本的な使い方はyoutubeがおすすめ。
あえて、動画にしたのは瞑想を流すとき、画面共有の操作1度で済むからで、瞑想の音声にバックの音楽を追加するだけでも十分機能する。
ただ、面倒な操作はいらないし保存も面倒ではないので私はこの方法にしてる。
それと、ソフトに関しては音声が悪かったりしても音声の加工ができることでDavinci Resolveを選択。
いずれにしてもパソコンでzoomを行うためパソコンで済ませる部分は済ますことに。
色々やってみるとご自身に使いやすい方法が見つかると思う。
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